Okunikko — Diamond Nantai
初夏の奥日光に、年に数えるほどしか巡ってこない夜明けがあります。
男体山の山頂に、ちょうど朝日が重なる——「ダイヤモンド男体」と呼ばれる、ひとときの光景です。
この記事では、ダイヤモンド男体とは何か、いつ・どこで見られるのかを整理したうえで、BONFIREならではの楽しみ方——カヤックで千手ヶ浜へ渡る季節限定の「ダイヤモンド男体便」——をご紹介します。
01 WHAT IS
ダイヤモンド男体とは
「ダイヤモンド富士」を聞いたことがある方も多いかもしれません。富士山の頂に太陽が重なって、ダイヤモンドのように輝く、あの現象です。それと同じことが、奥日光の男体山でも起こります。日の出の太陽が、ちょうど男体山の頂と重なる瞬間。山の稜線の上で光が一点に集まり、きらりと輝く——それが「ダイヤモンド男体」です。
太陽の昇る位置は、季節によって少しずつ動きます。だから、男体山の頂と日の出がぴたりと重なるのは、一年のうちでも限られた時期だけ。中禅寺湖の初夏を彩る、特別な夜明けなんです。
02 WHEN & WHERE
いつ、どこで見られる?
見頃は、例年5月中旬から7月下旬ごろ。ちょうど今の季節です。観賞のポイントは、中禅寺湖の西側——千手ヶ浜の方面になります。太陽の位置が日ごとに動くため、よく見える地点も少しずつ北へ移っていきます。
千手ヶ浜は一般の車では入れず、赤沼から低公害バスに乗り換えてアクセスします。見頃の時期には、日の出に合わせた早朝便のバスが運行されることもあります(運行日・時刻は年によって変わるので、おでかけ前に最新情報をご確認ください)。
03 BY KAYAK
カヤックで千手ヶ浜へ ──「ダイヤモンド男体便」

陸から眺めるダイヤモンド男体も格別ですが、BONFIREがご提案したいのは、自分のカヤックで千手ヶ浜まで漕ぎ渡るという楽しみ方です。実は、この記事の写真も動画も、すべて実際にカヤックで出艇して撮ったもの。湖の上から見上げる夜明けは、また格別です。
通常のご来光便より早く湖を漕ぎ出し、西岸の千手ヶ浜を目指します。通常のペースで漕げば、1時間ほどで千手ヶ浜に上陸。そこで、男体山の山頂に朝日が重なる「ダイヤモンド男体」を、ゆっくりと待ちます。所要は約5時間。ロングツーリングと同じくらい、たっぷり漕ぐ一日です。
距離を漕ぐコースなので、対象は高校生以上で、体力に自信のある方。カヤックの経験は問いません。体力に自信のない方や小学生のお子さまには、湖の上で日の出を迎える通常の「ご来光便」がおすすめです。
開催は、ダイヤモンド男体の見頃(例年5月中旬〜7月下旬)の季節限定。料金は¥13,000(大人・税込)で、ホームページからのご予約・お問い合わせ限定で承っています。日の出時刻に合わせて、ベストな出発時間をご案内します。
04 DETAILS
参加にあたって

05 FAQ
よくあるご質問
Q.必ず見られますか?
千手ヶ浜までは通常のペースで1時間ほどで上陸できますが、肝心の日の出はお天気次第です。雲が出れば、ダイヤモンド男体は見られないこともあります。だからこそ、晴れた朝に出会えたときの感動はひとしおです。
Q.通常のご来光ツアーとどう違いますか?
通常のご来光便(約2時間・湖の上で日の出)に対し、こちらは千手ヶ浜まで漕ぎ渡る約5時間の本格コースです。出発も早く、しっかり漕ぐ一日になります。
Q.初心者でも大丈夫ですか?
カヤックの経験は問いませんが、距離を漕ぐため、体力に自信のある方向けです。体力に自信のない方や小学生は、通常のご来光便をおすすめします。
Q.どうやって申し込めばいいですか?
ホームページからのご予約・お問い合わせ限定で承っています。見頃(例年5月中旬〜7月下旬)のうち、ご希望の日をお早めにご相談ください。
一年でいちばん特別な夜明けを、水の上から。気になる方は、お気軽にご相談ください。
あわせて読む:ご来光カヤックで始まる、奥日光の一日(モデルコース)
体力に自信のない方は:通常のご来光カヤックツアー(約2時間・湖上で日の出)もどうぞ。